病の起源:人類進化700万年の宿命 「心臓病」:NHKスペシャル
病の起源:人類進化700万年の宿命:NHKスペシャル
第3集に引き続き
NHKスペシャルを視ました。
「病の起源:人類進化700万年の宿命」の連続番組の最終回。
「心臓病」と人類の進化。
「重力」に逆らって二足歩行を始めたのと「肉食」が 、
心臓病、とりわけ心筋梗塞の原因らしい。
現代の交通に不可欠な飛行機には
未だ、乗ったことがない。
重力に逆らった機械は怖いのが理由!
そもそも、空を飛ぶこと自体が
無理しているように思えてならない。
二足歩行ができるようになって
脳が発達して、現代文明が花開いた訳であるが
二足歩行が心臓に無理な負担を強いているようだ。
心臓が人体の高い位置にあるため
血液循環としてのポンプである心臓が
重力に反して脳に血液、栄養を運ぶ。
進化で得たのものも沢山あるが
やっぱり代償が付き物のようだ。
700万年もかけて環境に順応してきたはずなのに
あまりに情けない結果をもたらしたことに
納得がいかない。
こういうのを宿命というのだろうか?
しかも、脳が自分を支えてくれているはずの心臓を
犠牲にしてまでも自分を優先しているとは。
そして心臓病を発症して共倒れ。
人間って不完全な生き物なんだな~。
人類の進化は、この先、病気とどんな付き合い方をしていくんでしょう?
人類は未だに、そして、永遠に不完全なままなのでしょうか?
そんなことを思いながら
寒 冬秀がツブヤキました。
病の起源:人類進化700万年の宿命:心臓病と重力、Gc・・・NHKスペシャル
の中でふれています。