「関東の大雪」 と 「富士山の火山灰」
関東の大雪と被害
関東、とりわけ山梨県や埼玉県が
想定外の大雪に見舞われました。
孤立集落がでたり、
車の立往生などで
大変な事態になりました。
山梨県は富士山がまたがっている
山間部も多い地域です。
また、埼玉県は首都圏でもありますが
やはり、特定の地域は山間部にあります。
埼玉県の平野部でも
農業に大被害がでました。
埼玉県は関東、首都圏の、
野菜を始めとした
農産物の供給拠点でもあります。
関東の大雪は想定外の被害もたらしました。
お見舞い申し上げます。
ところで、この度の被害は
避けられなかったとはいえ、
天気予報は当たりました。
今更、天気予報のことを持ち出しても
短時間のことゆえ
農業被害は避けられなかったでしょう。
でも、想定外とは言えない大事な事があります。
富士山の噴火と火山灰による被害のことです。
もし、富士山の火山灰だったら？
富士山の噴火は、地震と同じ位に
予測は困難です。
事前の兆候が分かったとしても
何日後に噴火するかは正確には分からないでしょう。
富士山の噴火に対する
ハザードマップができていても
ひと度、火山灰が降り注いだら
被害は大雪の比ではありません。
農作物だけでなく
交通（航空路線、鉄道、自動車）、
発電所、浄水場など
ライフラインは、広範囲で長期間に渡り
麻痺状態が続くでしょう。
火山灰の機械類に及ぼす影響は厄介です。
富士山の火山灰による被害は
想定外と云えるでしょうか？
メディアでは数回に渡って
啓蒙を促しています。
様々な政治課題の解決の方策は
「地方分散」にあると思いますが
如何なものでしょう。
富士山の噴火と火山灰の直接被害は
避けられないとしても
首都機能の、
長期間に及ぶと想像される麻痺状態と
経済に対する計り知れない影響は
極力最小限にすることはできると思います。
政治と行政、人々の心に
長い目で見た防災の施作を急ぐべきでしょう。
関東の大雪が、もし、富士山の火山灰だとしても
想定外とは言えないのです。
一刻も早く叡智を集めて
首都圏機能と人の地方分散を進めるのが
最善と思いますが如何でしょうね？
かんかんのブログで
「大雪と車・集落の孤立は想定外？：もし、富士山の火山灰だったら？」
の記事を参考にしてみて下さい。
参考になる２,３の事例も引き合いにしてます。
一時的な生存は可能でも
ライフライン、取り分け「水」は大切です。
「富士山の湧き水」天然水は
役に立たないでしょう。。。
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日頃の美容と健康に、
災害の備えに。。。
